コロナ水際対策 2023年4月29日0時より、中国を含め終了へ!


外務省は、新型コロナウイルス対策の水際措置を、4月29日(土)午前0時をもって終了すると発表しました。

現在は日本に帰国する邦人を含め、ワクチン3回分の接種証明書か、出国前72時間以内の陰性証明書の提示が必要でしたが、このような手続きが今後は不要となります。また中国(香港・マカオを除く)からの直行便での入国者に対しても、最大2割程度の割合で実施してきた無作為抽出検査は29日以降は実施しないことになりました。

ただし、新たな感染症の流入を監視するため、発熱やせきなどの症状がある入国者を対象に任意でゲノム解析を行う仕組みを導入します。これは成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡の5空港で実施されます。

本来は、5月8日で終了する予定でした。しかし、大型連休で入出国が増加するのを見据えての決定となります。

インバウンド、今後いっそうと回復が加速していきます。