外国人観光客が、日本で訪れてみたい都道府県のアンケートが発表!ゴールデンルートはもちろん、意外な県もランクイン!


Tokyo Creative株式会社は、日本への外国人観光客増加の報道を受け、日本以外の国籍をもつ外国人1,006人(欧米豪86%、アジアそのほか14%)に「日本旅行で訪れてみたい都道府県とその際に活用するSNS」に関する英語での調査を実施しました。

「日本旅行で訪れてみたい都道府県はどこですが?」
シンプルですが、非常に興味深い質問に対して結果は以下の通りとなりました。


東京や京都、大阪などはゴールデンルートにあり、インバウンドの回復もこれらの都市や地方の有名観光地が中心となっています。このなかで、青森県が健闘して6位にランクインしました。青森県を選んだ人は理由として次のようになっています。

・りんごとねぶた祭に関心があります(イギリス・女性・18〜24)
・りんごが大好きだから秋に訪問したいと思う(アメリカ・選択なし・35〜44)
・馬肉が有名と聞いたので訪問して食べてみたい(シンガポール・男性・25~34)
・地方らしさを感じたいから(アメリカ・女性・25~34)

内容としては、イベントで「ねぶた祭り」、りんご・馬肉のグルメ、また地方らしさという原風景などが関心を集めています。イベントでは他にも春に「弘前さくらまつり」が開催され、夏には同じく弘前で「ねぷた祭り」があります。冬にはスキーも楽しむことができ、地理的な特徴を活かしたアクティビティが充実しています。全体的に見ると、インバウンドで地方が集客する要素を揃えていることが分かります。


また情報収集について、SNSの調査も同時に行われました。
結果は、1位がYouTubeで約70%となっています。2位のインスタグラムの16%を大きく引き離しました。文字が中心のTwitterよりも、やはり動画や写真など視覚的にインパクトが残せるSNSが利用されています。インバウンドの集客では映像や画像による魅力の発信が有効なので、集客の施策では積極的に活用することが重要です。



——————————

インバウンド対策、難しそうですか?ちょっとしたお悩みや心配事、お聞きしています。下のお問い合わせやメールからどうぞ。改善案や解決策を無料でお届けしています。対面希望もどうぞ。お話、相談ごと、お聞きしています。